MetaMask(メタマスク)の始め方|注意点やスマホアプリ版の危険性とは?画像つきで解説

メタマスクの始め方
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メタマスクの準備って大変なの…?

手順は簡単だよ!ただ注意点が
あるから一緒に確認しよう。

この記事では、メタマスクをインストールして作成する手順を解説します。

メタマスク手順

まずは注意点から確認しておきましょう↓

目次

メタマスク作成時の注意点

メタマスク注意点

メタマスクを作成するときは、次の2点に気をつけてください。

偽サイトに引っかからないようにする
● シークレットリカバリーフレーズは誰にも教えず、オフラインで大切に保管する

この2点を肝に銘じていればとりあえずOK。

それぞれ手順とあわせて解説していきます↓

メタマスクの始め方

メタマスクの作成は3STEPです。

メタマスク手順

1. 公式サイトからGoogle Chromeにインストール

まずはメタマスクの公式サイト(https://metamask.io/)にアクセスします。

メタマスクに限らずですが、公式サイトを調べる際はGoogleなどの検索エンジンに頼るのは危険です。

微妙にURLが異なる偽サイトが広告機能を使って検索上位に表示されることがあります。

必ずURLが正しいことを確認してインストールしてください。(上に記載のURLは安全です。)

右上の「Download」または左下の「Download for」のボタンをクリック。

「Chromeに追加」のボタンをクリック。

「拡張機能を追加」をクリック。

これでインストールは完了だよ!

2. 任意のパスワードを設定

続いて「開始」のボタンをクリック。

「ウォレットを作成」のボタンをクリック。

内容を確認して「同意する」のボタンをクリック。

任意のパスワードを入力し、チェックを入れて「作成」ボタンをクリック。

これでパスワード設定も完了!あとひといきだよ。

3. シークレットリカバリーフレーズを確認して保管

ここで「シークレットリカバリーフレーズ」に関する動画と説明が表示されます。

※シードフレーズやパスフレーズなどと呼ばれることもあります。

シークレットリカバリーフレーズはウォレットを復元する際に使います。
このフレーズをもし忘れてしまうとPCが壊れたらウォレットの中身を取り出せなくなるし、他人に教えてしまうとウォレット内のNFTや仮想通貨を盗まれてしまいます。

シークレットリカバリーフレーズの重要性をしっかり確認したところで、「次へ」をクリック。

鍵マークのついた黒いところをクリックして、表示された単語たちを順番通りに記録して大切に保管しましょう。

保管方法は「複数の紙に書いてそれぞれ別の場所に保管」というアナログな方法がおすすめです。
ハッキングリスクを考えるとスクショやメモアプリに残すのは危険です。

そしてこのフレーズは絶対に誰にも教えないでください!

どんなに尊敬/信頼する人であっても、このフレーズを聞き出そうとしてくる場合は詐欺です。

次に先ほどの単語たちのボタンがランダムに表示されるので、フレーズ通りに選択して確認します。

最後に「すべて完了」をクリックしておわりです。

これでメタマスクは準備完了!
あとは仮想通貨をメタマスクに送ればNFTが買えるようになるよ〜。

ちなみにメタマスクを開くには、Google Chromeのウィンドウ右上にある拡張機能アイコンから開くことができます。

スマホアプリ版メタマスクの危険性

最後にスマホアプリ版メタマスクの危険性についてです。

結論、次の2つの理由で私はスマホにメタマスクを入れるのはおすすめしません。

● ハッキングリスクが高い
● 紛失リスクがある

iCloudの自動バックアップデータからメタマスクにアクセスされてしまったというハッキング事例が実際にありますし、スマホは外出時に持ち歩くものなので、紛失リスクもパソコンより高いです。

大切な資産を守るためには、やはりスマホでの利用は極力避けた方がいいでしょう。

まとめ:導入はかんたん!ハッキングに気をつけよう!

メタマスク注意点

メタマスクの作成はとても簡単です。

ただ、管理を怠ると大切な資産を失いかねないので次の2点に気をつけましょう。

偽サイトに引っかからないようにする
● シークレットリカバリーフレーズは誰にも教えず、オフラインで大切に保管する

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