NFTハッキング対策!Revoke.cashでかんたんにリボークする方法を解説

簡単にリボークする方法
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リボークした方がいいって聞いたんだけどどうやるの?

かんたんにできるサイトがあるから紹介するね!

その前にリボークとセットで覚えてほしいのが「Approve(アプルーブ)」という言葉。

・Approve(アプルーブ)=送付許可の承認
・Revoke(リボーク)=送付許可の取り消し

NFTを出品するときにアプルーブを行うことで、スムーズな取引ができます。

間違えて詐欺サイトなどでアプルーブを行なってしまうと勝手にNFTを送付され盗まれてしまいます。
メタマスクでApproveの署名をするときには細心の注意を払いましょう!

アプルーブには上記のようなリスクもあるので、取引が終わったものは定期的にリボーク(送付許可を取り消し)した方が安心というわけです。

この記事ではRevoke.cashというサイトでリボークする方法をご紹介します。

目次

Revoke.cashでリボークする方法

手順はかんたん2ステップです。

1. 公式サイトを開いてMetamask(メタマスク)を接続
2. 任意のコレクションの「Revoke」をクリック

公式サイトを開いてMetamask(メタマスク)を接続

公式サイト( Revoke.cash )を開きます。

公式サイトを調べる際はGoogleなどの検索エンジンに頼るのは危険です。
微妙にURLが異なる偽サイトが広告機能を使って検索上位に表示されることがあります。
必ずURLに「revoke.cash」と表示されていることを確認してください。

ロゴのすぐ下にある「Connect Wallet」をクリック。

MetaMaskを選択。

パスワードを入力してロックを解除します。

上部のURLが「https://revoke.cash」になっていることを確認して「次へ」をクリック。

再度、上部のURLが「https://revoke.cash」になっていることを確認して「接続」をクリック。

これでメタマスクの接続は完了だよ

任意のコレクションの「Revoke」をクリック

アドレス下のスイッチを「Tokens」から「NFT」に切りかえると、持っているNFTコレクションの一覧が表示されます。

「Include zero balances」にチェックを入れると、売り払ってもう持ってないけど過去にアプルーブしたままのコレクションなども表示されます。

チェーンの変更はロゴ下のアイコンをクリックして選択できます。

アプルーブしているコレクションには「Unlimited allowance to ◯◯◯」と「Revoke」ボタンが表示されています。

しばらく売るつもりのないコレクション、過去にアプルーブしたままになっていたコレクションなどは「Revoke」ボタンをクリック。

ガス代が表示されるので、内容を確認して「確認」をクリック。

トランザクションのポップアップが出てリボーク完了です!

無事「Revoke」ボタンが消えてリボークできたことが確認できます。

これでリボークはおわりだよ!お疲れさま!

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